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こどものトイレ用踏み台を比較してみた

この記事は約6分で読めます。

こんにちは、akebiです。

こどものトイレトレーニングが始まって、何を準備したらいいかわからない!そんな悩みを抱えていませんか?
昔はオマルを使う家庭が多かったですが、今は洋式便座を使ったトレーニングが一般的になっています。

いざトイレに座らせようとすると、お尻がスポッと入ってしまうし足も届かない。トイレトレーニングを始めるには準備が肝心!

この記事では、IKEAとベビービョルンの踏み台を使った3児の母akebiが、トイレ用踏み台について比較してみたいと思います。

トイトレを頑張る親御さんの踏み台選びの参考になれば嬉しいです。

トイレトレーニングは何歳から?

トイレトレーニングはいつから始めるのか、気になりますよね?

ベネッセの教育サイトによると以下のように書かれています。(ベネッセサイトより引用)

実際にトイレトレーニングを始めた時期は、最も多いのが2歳から2歳6ヵ月ですが、1歳代から3歳代の間でかなりばらつきがあります。

 トイレトレーニングを始める具体的な目安は次のとおりです。

1.トイレまで自分で歩いて行ける
2.便座やおまるにしっかりした姿勢で座っていられる
3.大人の問いかけに、「はい」「イヤ」など簡単な言葉で答えられる
4.おしっこの間隔が2時間以上空く
(オムツを替えてから、濡れているかをこまめにチェックするとわかります)
5.「抱っこして」「ちょうだい」など自分の気持ちを伝えることができる
6.大人のマネができる

 これらが全てそろっている必要はありませんが、できれば1から4はできる方が、トイレトレーニングがスムーズに進むでしょう。

トイレトレーニングはいつから? 時期・やり方・進め方などコツを教えます|こどもちゃれんじ子育てコラム|ベネッセコーポレーション
【ベネッセ|トイレトレーニング いつから?|臨床心理士監修】トイレトレーニングを始めるタイミングや、「夏がいいの?」「おまる・補助便座どっちを使う?」といった、トイトレのやり方や進め方のコツを詳しく解説します。

うちの子の場合は保育園で2歳になった頃から徐々に始まりました。1ヶ月経過した頃から、紙おむつが汚れた時などにトイレを指差して「トイレ!」と教えてくれるようになったので、トイトレの準備を整えるようになりました。

トイレトレーニングで必要なものは?

おまるを使わず一般的な洋式トイレでトイトレをスタートする場合、必要なのは2つです。

1:補助便座

2:踏み台

2の踏み台は、大人が座らせているうちはいいかもしれませんが、少し大きくなってくると絶対あったほうが良いと思います。排便後子供が一人で便座から降りようとして、便座を汚してしまったり、清潔とは言えない便器を触り回して降りたりすることがあったからです。

1の補助便座は必須です。さまざまな形・デザインのものが出ているので好みのものを選びましょう。

うちはリッチェルの便座を3人とも使いました。また冬は便座が冷たくなるので、洗える便座シートを買ってペタッと貼り付けて使いましたよ(こどもの気を引くために、大好きなアンパンマンのデザインにしました)。

トイレの踏み台の選び方

3人使ってみて、踏み台選びでチェックしたいなと思ったのは以下のポイントです!

  • コンパクト
  • 安定性
  • 高さ
  • 長く使える

一つずつ見ていきます。

「コンパクト」

トイレはスペースが広く無いので、コンパクトに収まる、邪魔にならないということがとても重要!特に大人がトイレを使うときに、踏み台を設置したままでも邪魔にならないか、踏み台を外した場合に保管に場所を取らないか、などチェックしましょう。

「安定性」

トイレの床は大抵フローリングのようにツルツルしています。そこに設置して滑るようでは、子供が使う時に危険です。安定性があるか確認しましょう。

「高さ」

トイレトレーニングを始めたばかりの時は、ステップの段数が少なかったりステップの高さが高いと、使いづらいかもしれません。成長につれあまり気にならなくなってくると思いますが、2段以上になっているものだと、小さい子でも一人で上り下りできると思います。

「長く使える」

これは人によって考え方が異なるかもしれません。踏み台が必要な時期はせいぜい2−3年です。お子さんの成長度合いにもよりますが、うちの子の場合は、年中・年長になると踏み台も補助便座も使わずに大人同様にトイレができるようになりました。それ以降も家の中で活用できるもの、インテリアとしても使えるものがいいなと考え、踏み台選びをしました。結果、子供が小学生になってからも家の中で活躍しています!「使い捨てだから機能を満たせておけば良い」というのも一つの考えです。

上記の観点から、IKEAとベビービョルンの踏み台を購入。実際に使ってみた感想をご報告します!

イケアの踏み台(TROGEN)を使った感想

一つ目は、IKEAのTROGEN トローゲンです。2ステップある踏み台を探しているときに偶然発見、色とデザインが可愛くてほぼ一目惚れでした 笑

左右に取っ手がついているので、持ち運びしやすい形状になっています。素材は木で、重量感がありしっかりしている印象です。2ステップになっているので子供が登りやすいのが良いところです。マイナスポイントは、設置面が滑るのでちょっと危険(滑り止めをつけるとgood)なのと、やや大きめなのでトイレで場所を取ることです。

私の感想としては、登りやすいけど滑りやすくトイレでちょっと邪魔・・です笑 色は真っ赤ですごく可愛くて、遊びに来た友人にも褒められることが多いんですけどね。

ベビービョルンの踏み台(ベビーステップ)を使った感想

二つ目は、ベビービョルンの踏み台です。高さ約16cmで、イケアのものより高さが低いです。実は最初にこちらを買ったのですが、子がまだ小さくて1ステップでは便座に届かなかったため、IKEAを買い直したという経緯があります。良い点は、2歳の子でも楽々持ち運べるくらい軽いこと、天面も設置面も滑らないこと、それからトイトレ後もいろいろ使えることです。マイナスポイントは、子供が小さいうちは高さが足りないのと、天面が凸凹していて汚れが取れにくいことです。

私の感想としては、マイナス面もあるけどとても便利!です。トイトレが終わった後は、こどもの椅子やテーブル、私のキッチンの踏み台になったりといつでもどこでも大活躍!デザインもシンプルなのでいろんな使い方ができるのがとても魅力。買ってよかったなと思うアイテムです。

こども用踏み台のまとめ

2つの踏み台について見てきましたが、いかがだったでしょうか。

再びおさらいになりますが、選び方の4つのポイントです。

コンパクト
安定性
高さ
長く使える

今回ご紹介した2アイテムは、一長一短ありますが、どちらもデザイン的に可愛くてオススメです。皆さんもお子さんの使い勝手やご自分の好みなどを基準に踏み台を選んでみてくださいね!


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