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【ビョルンとリッチェル体験談】バウンサーはいつからいつまで使えるのか?

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みなさんこんにちは、akebiです。

赤ちゃんがいる家庭にはとっても便利なバウンサー。あったら便利そうだけど、いつからいつまで使えるか気になりますよね?

今回は、3人の子育てでバウンサーを実際に活用したakebiが経験談をお話ししたいと思います!

バウンサーとは?

バウンサーとは、赤ちゃんが使うゆりかごのようなもので、赤ちゃんが体を動かすと座面が揺れる仕組みになっています。抱っこだと両手が塞がってしまうので、ちょっと用を済ませたいときや赤ちゃんがぐずったときに活用するととても便利なアイテムです。

さてそのバウンサー、便利とはいうものの一体どのくらいの時期から使え、何歳ごろまで活躍するんでしょうか?コンパクトなものが多いとはいえ、それなりに場所も取るし、費用もかかるのでしっかりみてから検討したいですよね!

それではまず、メーカーではどのくらいの時期を推奨しているのかみてみます。

ベビービョルンのバウンサーは、首すわり前1か月(3.5㎏)から2歳頃まで使用でき、リビング、キッチン、脱衣所など幅広いシーンで活躍します。

引用元:ベビービョルン公式サイト

対象月齢/新生児〜24カ月頃まで

体重目安/13kgまで

引用元:リッチェル公式サイト

メーカー公式サイトでは、首すわり前から2歳ごろまで使用できるものが多いようです。

ここからは3人育児真っ最中のakebiが、バウンサーをどんな時期にどのように活用したかをご紹介します。バウンサー選びの参考になれば幸いです。

1人目の時は使わなかった→後悔

一人目の出産前。友人宅で初めてバウンサーを目にし、「こんな便利な道具があるんだ!」ととても欲しくなりました。しかし自宅に大きなベビーベッドを設置していたこともあり、部屋が手狭になるのが嫌で設置しませんでした。いろんな育児書に「とにかく抱っこが大事」とあったので、バウンサーにあやしてもらうということへの罪悪感もあったような気がします。

出産後はひたすら抱っこ!首が座るまで横抱きしかできなかった2−3ヶ月間は、本当に修行のようで、腱鞘炎になり手首に注射を打ってもらったこともあります。

2人目で「ベビービョルン」使用

2人目の時は、ベビーベッドを手放していたので、新生児の居場所用に小さなお布団を準備しました。お譲りで回ってきた「ベビービョルン」のバウンサーも活用することになりました。

3人目で「リッチェル」使用

3人目の時は、ビョルンのバウンサーを手放した後だったので、バウンサーなしで育児をスタートしました。横抱きの日々は1人目同様に苦行でしたが、それに加えて上の子2人を抱っこしたり遊び相手をしたりすることになり。誰かの世話をすると誰かが泣く=常に誰かが泣いてる→私:発狂寸前!ついにバウンサーを我が家に迎え入れることになりました。

ベビービョルンのバウンサーのいいところ

ベビービョルンは、なんといってもデザインが素敵です。機能的であることはもちろんシンプルでスタイリッシュ、生地の色や素材のバリエーションも豊かです。常にリビングに置きっぱなしになるので、デザインは重要ですね!使い勝手もとても良く、赤ちゃんの乗せ下ろしもスムーズ、洗濯もすぐ乾くし、カバーの脱着もストレスなく言うことなしです。カバーは、何度も何度も洗いましたが生地が痛むこともなかったです。

リッチェルのバウンサーのいいところ

リッチェルはいろんな意味で「ちょうど良いのが魅力です。ビョルンよりかなりお手頃で、同じような機能がついています。使い勝手もよく、洗濯も楽だし、何度も洗える。とても便利で本当に助けられました。ただし、生地が少し弱いのか、数回洗っただけで毛玉がついてしまいました。(2020年当時)

使って分かったバウンサーの活用法

機嫌が悪い時にバウンサーに乗せておくと、赤ちゃんの動きに合わせてバウンス(跳ねる)して機嫌が良くなる道具、くらいにしか思っていなかったのですがたくさん活用法がありました!

使ってみてよかったことは(個人の見解です)

  • ミルクの吐き戻しが減る
  • 離乳食でも使える
  • 「ちょっと待ってね!」という時にめちゃくちゃ使える
  • 上の子の遊び道具になる
  • 外出先(帰省など)でも役立つ

「ミルクの吐き戻しが減る」

ゲップがなかなか出ない時、そのまま寝かせるとミルクを戻してしまうことがありますが、バウンサーに仮置きすると頭が高くなるので吐き戻しをすることがありません。うちはゲップが苦手でしょっちゅう布団にミルクを戻していたので、お布団を洗濯する回数が減り、ストレスがだいぶ軽減されました。

「離乳食でも使える」

大抵のバウンサーは角度調整ができます。一番高い角度にしておくと離乳食開始時にも使えて便利です。シートが汚れてしまうこともありますが、離乳食・幼児食を食べさせるスタイルが決まっていない時期はひとまずバウンサーで様子を見るのはアリかなと思います。

「ちょっと待ってね!という時にめちゃめちゃ使える」

例えばトイレに行きたい時。お風呂の準備をしたい時。宅配便を受け取りたい時。

お布団に置いてしまうと赤ちゃんがギャン泣きするのを、ちょっと和らげてくれます。赤ちゃんの機嫌をいかにキープするかが、お母さんの精神安定にもつながりますよね!そういう意味で、バウンサーには本当に助けられたと思います。

「上の子の遊び道具になる」

これは反則かもしれませんが、赤ちゃんが使っていない時は上の子も椅子がわりにバウンサーに座ってビョンビョンしていました 笑。正式な使い方ではないですが、荒く扱わなかったので折れたりすることはなかったです。

「帰省などでも役立つ」

赤ちゃんとのお出かけって、「寝せる場所があるかどうか」ってとても重要ですよね。スペースの問題、寝せる布団があるか、など毎回気にしなくてはなりません。そんな時は、車で移動できる場合などに限りますが、バウンサーを持っていくと便利です。特に帰省時、親戚の子がバタバタ走り回っているような状況でもバウンサーがあれば隣に置いていつでも見ておけます。赤ちゃんも、いつもの居場所なので安心してくれてご機嫌もよかったです。

バウンサーの活用時期

2人目の時は、産後2ヶ月弱〜1歳ごろまで使いました。出産後1ヶ月は赤ちゃんがまだフニフニしていて、ちょっとあやせば泣き止んでくれたし、バウンサーの窪みに赤ちゃんを置いておくのにも不安があったのでほとんど使いませんでした。一番使ったのは、産後2ヶ月から6ヶ月ごろです。お座りができるくらいの時期になるにつれ、どんどん利用が減っていった気がします。バウンサーの代わりに小さな椅子を置いて座らせることが多かったですね。筋肉がついてくるとバウンサーに固定されるのを嫌がり、出せ出せ!と言わんばかりに喚くようになってきました。1歳を過ぎて歩き始めるとほぼ使わず片付けてしまいました。あくまでうちの子の場合です。

3人目の時は、産後3ヶ月〜1歳弱まで使いました。産後3ヶ月は結構遅い方だと思います。が、体が限界で1ヶ月だけでもいいから無いと困る!という気持ちになりお店に走った思い出があります。また、3人目は太ももがとても太い子で体格もしっかりしていたので、ずり這いなどを始めた7−8ヶ月以降はバウンサーに固定されるとキツイようで嫌がるようになりあまり使わなくなりました。


まとめ

いかがだったでしょうか。我が家の場合は、2人とも大体生後2ヶ月弱ー1歳ごろまで使いました。振り返ってみるとほんの短い期間ではありますが、その当時はなくてはならない必需品でした。24時間赤ちゃんと快適に過ごすために、バウンサーを検討してみるのもいいかもしれません。買うか迷われてる方の参考になれば幸いです。

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